懐かしいBANDを発見したので紹介?したい。。
『LOOK』ってBANDなんだけど、、、、、

http://jp.youtube.com/watch?v=bhCSRga9V9I&NR=1
このアドレスで観られるのかな?
無理なら「鈴木トオル」か
「シャイニン・オン」で検索してみて!
このLOOKってBANDの全盛期は
昭和の後半、昭和は65年で終わったから
昭和を締めくくる代表的なPOPBANDだったかもしれない。
Voの鈴木トオルを筆頭に,サックスのチープ広石,
キーボードの山本はるきち,ピアノに千沢仁の
4人編成のJ-POPSと言ってしまっても良いのかな?
でも楽曲はかなりのモノでそれぞれが個性的だった。
演奏も当然の様に安心して(?)聴いていられる本格的なBAND。
でもBAND自体のMAX期間は短い方だったんじゃないかな?
私はLOOK大好きだったし、関西に来る時は必ず足を運んだよ。
滋賀、京都、大阪、兵庫、、、
若かったから体力はあったし、お小遣いは勿論
LIVEの為やレコードに消えて行ったね。。
でも楽しかった〜!
初めてLOOKを生で見たのは、大阪の梅田にある
banana hallと言う老舗のLiveHouse
早くから並んでチケットを手に入れた。
その甲斐があって2列目の真ん中あたりだったな、、
凄い迫力と演奏に酔ってしまった!(笑)
高校の時はバンドブームだったから色んなライブハウスで
色んなバンドを生で体験して来たけどLOOKはその中でも
特別に楽しいバンドだったから、、、、
初めはトオル君のハスキーな声に打たれた。
(男なのに、何て声を出すんだ?)って、、、
ステージに立つ彼は思った以上に小さくて細くて
かよわそうで(笑)
高校生だった私の方が間違いなくパンパンで
力があったんじゃないか?と今でも自信があるね。。
そのくらい線の細いトオル君が出す声は
針金の様に細くて高くて、繊細で壊れそうで、、、
だけど張りがあって力強さも感じてた。
「シャイニン・オン」は勿論、名曲なんだけど
私の中での名曲は「少年の瞳」なのだ!
初めて聴いた時から身体の中にビンビンに入って来たし
詩の世界にもひたり込めたから、、
検索してみて「少年の瞳」が観られたら
ちょっと聴いてみて下さい。
忘れていたあの頃を思い出すかもしれませんよ?
何だかおかしなPVだけど純粋に曲が良いのです!(笑)
今のLOOKはと言うとそれぞれに音楽活動をしているみたいだけど
さすがにLIVEに足を運ぶ事はなくなった。。
もう一度LOOKとして復活LIVEなんかやってくれるなら
行ってみたいな。。きっと感動するよ。。
とても良いBANDだったのにLOOKとしてのピークは短かったのが残念かな?
もっともっと続けてもらいたかったけど、きっとそれぞれが
個性的なだけに、あの4人で音楽を作り続けるのには限界が
あったのかもしれない、、と素人なりに解釈してみたいりする。。。
って今考えるとあの頃は良いBANDがいっぱい居たな、、、
もう一度見たい、聴きたいって思える音楽があふれてたから。
やっぱり、産業音楽ではなくていつまでも心に残る音楽を求めて、
そして私もそんな部分を大切にいつまでも歌を唄って行きたいと思うよ。